コロナ対策にはビニールカーテンがおすすめ!取り付けの方法を解説

新型コロナウイルス拡大の影響を受け、コンビニエンスストアやスーパー、商業施設や公共機関の窓口にビニールカーテンが取り付けられているのをよく見るようになりました。ビニールカーテンは飛び散った飛沫が対面にいる人にかかるのを防ぐことができるため、ウイルスの飛沫感染防止に効果的と言われています。

では、ビニールカーテンはどのように取り付ければ良いのでしょうか?

今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のためのビニールカーテンの取り付けについて、方法を解説していきます!

 

ビニールカーテンの効果は?

ビニールカーテンに新型コロナウイルスの感染拡大を防止する効果はあるのか、気になる方は多いと思います。

新型コロナウイルスの感染経路のひとつに飛沫感染があります。これは咳やくしゃにによって広がった人の飛沫が他の人の鼻や口の粘膜に付着することで起こります。くしゃみによって出た飛沫は空気中をただようのではなく、前に飛び出したあとに重みで落ちていきます。

よって、仮にくしゃみをしても飛沫が対面の人に届くのを防ぐとこが出来れば飛沫感染は減り、感染拡大防止にもつながります。

ビニールカーテンによる間仕切りは簡単に飛沫を遮ることができるので、感染拡大防止に効果が期待できるでしょう。

 

ビニールカーテンの取り付け方法

レールを利用して設置する

レジ前や窓口など、人の出入りや物のやり取りが多い場所への設置はビニールカーテン専用のレールを使用するのがおすすめです。必要になれば動かすことができるためいちいち撤去しなくてもよく、長期的に使用することができます。

天井面に固定して設置する

ビニールカーテンを直接天井に固定する方法で、フックなどでひっかけるよりもしっかりと取り付けることができます。押さえバーをビス止めすることで固定しますので、天井の材質を調べた上で適したものを選びましょう。

フックを利用して設置する

ビニールカーテンの上部にあらかじめポンチなどで穴を開けておき、天井に取り付けたフックにひっかける方法です。簡単で手軽に設置することができますが、応急処置的な方法になりますので天井からの落下には注意が必要です。

ビニールパーテーションを利用する

ビニールシートを使ったパーテーションを使って間仕切りにする方法もあります。枠にも軽量のパイプを使えば移動も楽に行えますので、用途に応じてさまざまな場所に設置可能です。