緊急事態!エアコン修理にかかる時間はどれくらい?

夏に大活躍する家電といったらエアコンですよね。暑い日が続くと24時間稼働させているという方も少なくはないかと思います。

そんなエアコンが故障してしまうと、死活問題になりますよね。一刻も早く直して暑さから解放されたいところですが、エアコンの修理には一体どれくらいの時間が必要になるのでしょうか?

今回はエアコン修理に必要な時間を種類ごとに解説していきます!

エアコンが故障した?と思ったら確認すること

「エアコンが故障した!」と思ったらすぐ修理を依頼するかと思いますが、実はたいした原因でないことも多々あります。業者に連絡する前に、まずはいくつかのポイントをチェックしてみましょう。

  • リモコンの電池がなくなっていないか
  • 本体のコンセントが入っているか
  • 室外機の周りが障害物に遮られていないか

 

まずはエアコンではなくリモコンに原因のある場合です。電池を交換してもリモコンが動かないならリモコンが故障している可能性があります。それなら本体についているボタンを直接操作するか、最近のエアコンならスマホアプリから操作する方法もあります。

また、室外機の様子も確認してみましょう。エアコンが冷風を出しているとき室外機からは熱風が排出されます。しかし室外機の周りに荷物などの障害物がある場合は排出が出来ず、熱交換が上手くいかないのでエアコンが停止してしまうことがあります。

見える範囲に問題が無ければ、業者に修理の相談をしてみましょう!

 

エアコンの修理に必要な時間

エアコン修理① ガス漏れ

施工不良のガス漏れ 約1時間
部品不良のガス漏れ 約1時間半~2時間

 

ガス漏れは場所の特定が必要になるため、比較的時間がかかります。また、きちんと修理しなければ再発する可能性もあるので慎重になる業者が多いです。

漏れ箇所が室内機であれば早いですが室外機だと分かりづらいため、より時間がかかると見ておきましょう。

エアコン修理② 水漏れ

ドレン詰まり 約20分
水受けの破損 約1時間~1時間半
ガス漏れ 約1時間半~2時間

 

水漏れはエアコン修理の中でも難しい内容になります。業者によってはエアコンの水漏れは汚れが原因として、修理よりもエアコンクリーニングをすすめることも多いです。

修理を依頼すると業者は必ずエアコンの中を見ますので、どうしたら適切かアドバイスを求めるのもいいでしょう。

エアコン修理③ 室内機

運転ランプの点滅 約30分
お掃除ユニット 約1時間

 

室内機の運転ランプが点滅しているのはモーターや基板の故障が原因となっているケースが多いです。基盤の交換は慣れている業者が多いので、比較的早く済みます。

エアコン修理の時間短縮には事前準備も大切!

エアコン修理は特に夏場多くなりますので、こちら側も準備をしておきましょう。室内機下のスペースや室外機まわりを片付けておくことで業者も作業がしやすくなり、修理時間も短縮されるのでwin-winになります。

夏の暑い時期に少しでも早くエアコンを使いたいという方は、積極的に協力して時間を短縮しましょう!