マンションにも!ベランダの日除け用サンシェードの選び方

ベランダに設置することで直射日光を防いでくれるサンシェード。エアコンの設定温度を抑えられたり、見た目にもオシャレだったりと便利なアイテムです。マンションにベランダにも取り付けることができます。

自分のベランダにぴったりのサンシェードはどのように選べばよいのでしょうか?

今回はサンシェードについてご紹介します!

サンシェードとは?

サンシェードとは、ベランダや窓に取り付けることで室内に入り込む日差しをカットしてくれる日よけのことです。窓に吊り下げるすだれやロールカーテンといった簡易的なものが中心で、デザインや素材の幅も豊富にそろっています。

サンシェードと似たものにオーニングがありますが、サンシェードはより簡易的なものを指すとして使い分けられます。サンシェードは設置や撤去がより簡単で、生地もオーニングより薄いものが使われています。

デザイン性が高いのでオシャレなカフェの店先などにもよく使われています!

 

ベランダのサンシェードを選ぶ際のポイント

サンシェードを選ぶ上で押さえておきたいポイントは以下の3つになります。

  • サイズ
  • タイプ
  • 機能性

この3つについて詳しく見ていきましょう!

 

どのように覆いたいかでサイズを決める

サンシェードを選ぶ上で最も大切なのがサイズ選びです。

サンシェードの大きさと窓枠の大きさはイコールではありません。軒下からサンシェードを垂らして使う場合、サンシェードは窓枠よりも長いものを選ぶといいでしょう。このように、窓の大きさだけでなくどのように設置したいかを考えた上でサイズを選ぶと失敗が少なくなります。

設置場所に余裕があるなら、窓枠よりも大きいものを選ぶと光の角度による影響を受けにくくなります!

 

ベランダや窓に合わせてタイプを選ぶ

自宅の窓やベランダの様子から、どのタイプのサンシェードがぴったりかを選びます。

突っ張り式 軒下があるベランダや掃き出し窓の場合に便利。窓を通ってのベランダと室内の行き来をじゃなしないため、洗濯物を干す際も快適。
たてす式 建物にキズを付けないため賃貸に設置したいときに便利。布で作られたスクリーンを窓やベランダに立てかける形で使用する。必要にあわせて簡単に出し入れすることができる。
柵に設置 3階以上など高いところのベランダに便利。ベランダの柵に内側に設置することで安全に使用できる。
タープ式 ベランダに十分な軒下がないときに便利。直接窓枠に設置しぶら下げて使う。1枚もののスクリーンのようなイメージ。

家が戸建なのかマンションなのか、賃貸なのかなどによってもタイプが変わってきますね!

 

欲しい効果から機能性を選ぶ

多くの場合は日除けのためにサンシェードを設置すると思いますが、より機能的なサンシェードを選ぶことで効果が高まります。サンシェードを選ぶ際は以下の効果に注目してみるといいでしょう。

  • 遮熱性
  • 防水性
  • UVカット

 

より遮熱性が高いものを選ぶと、夏の暑い日差しの中でも涼しく過ごせるようになります。「遮熱効果〇%」などといった数値を参考にしてみましょう。また、家の中に入り込む紫外線が気になる方にはUVカット効果のあるサンシェードもおすすめです。しっかりと日焼け対策をするならUVカット率90%以上のものを選びましょう。

防水性の高いサンシェードは屋根の代わりにもなり、洗濯物を雨から守ってくれます。突然のにわか雨でも安心です。しかし、完全に防水してくれるわけではないので雨天時の洗濯物は早めに取り込みましょう。

機能性まで見て選ぶと一石二鳥のサンシェードを手に入れることができます!

 

ベランダにサンシェードを設置するための費用

サンシェードは安ければ数千円、高いものでも約2~3万円で買えるのが一般的です。取り付けが簡単なものも多いため、自分で設置出来ればかかる費用は本体代のみになります。

専門業者に取り付けを依頼するのであれば約1~2万円が相場です。

[itemlink post_id=”5207″] [itemlink post_id=”5208″]

 

日差し対策にサンシェードを

サンシェードは上手く選ぶと日差し対策が出来るだけでなく、見た目にもオシャレで気分が上がります。ぴったりのサンシェードを見つけて快適な夏を過ごしましょう!