
住宅を建てるときに、まず最初に頭を悩ませるのが「資金計画」。
資金計画で一番大きなものは、住宅ローンの決め方です。
少し前まで住宅ローンは、どの金融機関でもそれ程大きな違いはありませんでしたが、今では各金融機関ごとに多彩な商品を持っており、ローンに対する知識をしっかりと持っておく必要があります。
| 金利 | 総支払額 |
| 3% | 約4,800万円 |
| 3.5% | 約5,200万円 |
| 4% | 約5,500万円 |
例えば、3,000万円を35年返済で借りたとします。 金利が3%だとすると、総支払額は約4,800万円です。 これが、金利3.5%になると支払総額は5,200万円になります。 金利が0.5%違うだけで、支払い総額は実に400万円も違ってくるのです。
そしてこれが金利4%になると5,500万円、5%になると6,300万円にもなってきます。
金利が1%違うだけで、支払い総額は700万円以上、毎月の支払い額で約2万円も違ってくるのです。
実は、過去25年間の平均金利が5%を超えているという事実をご存知でしょうか?
業者に全てを任せてしまうのではなく、自ら調べて知識を持っておくことが大切です。
住宅ローンという「借金」は大きなリスクを背負うように思われがちですが、逆の考え方もできます。
詳しくは、アーキ・クラフトの資金計画セミナー(30分程度)を聞いていただければ、ご理解いただけますが、無理な繰上げ返済をするくらいならば、安定してにきっちりと返していく方が安全な場合もあるのです。
今、ローン破綻者が急増しています。
住宅ローンの破綻者も1990年から2001年の間に2倍以上に増えています。
さらに2008年からの住宅金融公庫の「ゆとりローン」のステップアップ返済が始まりました。
これで破綻者はさらに増えるでしょう。
なぜそんな人が増えてしまうのか。
2年固定の超低金利や金利優遇はありがたいですが、ずっとその金利だと思って、賃貸住宅の家賃と比較して住宅ローンを組むと、大変なことになります。
大事な家のことを考える上では、やはり「常識」は知っておきたいものです。
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