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アーキクラフトのお知らせ
07.03.23 【報告】 奈良新聞に当社のコラムが掲載されました。

奈良新聞に弊社営業部長・倉原が参加するコラムが掲載されました。
これは「次世代の家造り」についてをテーマに、若い世代の家づくりの悩みや疑問点について6回に渡って掲載されるものです。
今回は、最終回の掲載分をお届けします。

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「次世代の家造り◇6◇家を育てるという考え方」

若い世代の家造りの悩みや疑問点を専門家が解決していきます。相談するのは、そろそろ家

を建てようと考えている主婦の典子さん(二十九歳、子供一人)。

建築家の高草さんと建設会社の倉原さんがそれに答えていきます。最終回の今回は前回の

続きで間取りや仕上げ環境のバリエーション説明です。

 

典子=前回の間取り図は横幅の広い敷地でしたが、奥行きの長い敷地にも対応できるのです    か?

 

高草=今回の間取り図を見てください。前回の図面と同じように一階のガレージ部分と三階の吹き抜け部分が将来の増築スペースですね。このように敷地形状が変わっても対応は可能です。

 

典子=本当ですね。敷地の幅が狭くても問題なさそうですね。では仕上げの状態はどうなるのでしょう。

 

倉原=一般の住宅と同じクロス張りやフローリング張りもできます。将来仕上げを簡単に変えられるよう、壁を張る前のベニヤ板の状態(シナベニヤ)で仕上げてしまうという方法もあります。  写真の完成した家がそうです。

 

典子=よく分かりました。仕上げ後もどんどんプランを変えていけるのですね。これからの私たちの生活を考えていくと、「家が育つ」という考え方を選択肢の中に入れてよさそうな気がします。主人が将来独立した時の事務所が出来ればうれしいと言っていたので。

 

高草=「家が育つ」という考え方は、家族の将来などを熟慮し、家への要望がすでにはっきりしている人には不必要かもしれません。しかし先々の生活スタイルが確定しづらい若い世代にとって、その考え方は非常に有効だと思います。

 

倉原=その場合まず、新築時は必要最小限の床面積と豊かな吹き抜け空間を用意する。今後については、部屋が必要になるのを見越した資金計画と増築設計により家を育てていく。生活設計と住宅設計を同時進行する必要がありますが、「家が育つ」という考え方は安全で豊かな生活を営める新しい考え方だと思います。

 

 
  完成した家 2007年3月23日