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アーキクラフトのお知らせ
07.02.26 【報告】 奈良新聞に当社のコラムが掲載されました
奈良新聞に弊社営業部長・倉原が参加するコラムが掲載されました。
これは「次世代の家造り」についてをテーマに、若い世代の家づくりの悩みや疑問点について6回に渡って掲載されるものです。
今回は、第5回の掲載分をお届けします。

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「次世代の家造り◇5◇家を育てるという考え方」

若い世代の家づくりの悩みや疑問点を全六回にわたって専門家が解決していきます。
相談するのは、そろそろ家を建てようと考えている主婦の典子さん(仮名、二十九歳、子ども一人)。
建築家の高草さんと建設会社の倉原さんがそれに答えていきます。
今回は今までのお話の内容を実現できる家とは具体的にはどのようなものなのかについての説明です。

典子=私のように小さな子どもがいる家庭環境では、「子どもの成長に応じた増改築がしやすくて、コンパクトな土地にも建てられるローコストな家が適している」ということはよくわかりました。具体的にそれはどのような家なのでしょうか。

高草=左の図面を見てください。これは倉原さんと私が共同開発した商品住宅の間取り図です。一階に駐車場と玄関、二階にリビング、ダイニング、キッチン、水回り、三階に寝室を配置しています。

典子=なるほど。少し質問があります。子ども部屋はないのですか。それに三階建ての一階が駐車場というのは、構造的に大丈夫なのですか。

高草=では、もう一度図をご覧下さい。二階のリビングの上が吹き抜けになっているのが分かりますか。この吹き抜けは梁(はり)があって、それを使って三階に子ども部屋をつくることができます。それから一階の駐車場は二台分のスペースがありますから、車が一台ならば半分を部屋にすることができますね。三階の吹き抜けはもともと建物の内部にあり、一階の駐車場も天井と床、外壁の一部がすでにあるので、部屋にするのはとても簡単です。

倉原=一階は鉄筋コンクリートでできているので、構造的にはとても頑丈です。また平面がとてもシンプルにできているので、建設コストはかなり安く抑えられますね。建物は三階建てですが、建設に必要な土地が小さくても建てられますので、土地に充てる費用も少なくて済みますよ。

典子=なるほど、これなら必要に応じて部屋を増やせますし、増築するまでは吹き抜けのあるリビングを楽しめます。一階は子供部屋だけでなく、趣味の部屋や和室にもできそうですね。そうすると、外観やインテリアはどうなっているのですか。また敷地のかたちに合わせた間取りもできるのですか。

高草=間取りや外観、インテリアのバリエーションについてどのようなものがあるのかは、次回に説明しましょう。

(奈良新聞 2007年2月23日(金)掲載)

   
  2007年2月23日